
Vケットをもっとよくするためには?スタッフ奮闘記
こんにちは、コクリコです。
Vket5のワールド情報が公開されましたね。また新しいコンセプトワールドも発表され、楽しみにしていただければ嬉しいな、と思っています。また出展についても、みなさんが無理の無い範囲で、自分の挑戦として、新たな成長のキッカケとして、考えて頂ければ幸いです。
さて、このVケット。スタッフ一同、準備を進めている訳ですが、Vケット5の準備を進める上で、とても大事な大事なイベントがあります。
そう。Vケット4の振り返りです。
幸いにも皆さんのご協力で大盛況に終える事ができたVケット4ですが、決して全く問題がなかったわけではありません。
「ここは出展者に迷惑を掛けてしまった。必ず再発防止したい。」
「ここは情報を整理するともっと良く運営できるんじゃないか。」
「今回のこの取り組みはとても良かった。また次回にも引き継ぎたい。」
Vケットは足掛け半年になる大きな開発プロジェクトという側面もあります。ワールド作成のみならずユーザコミュニケーション、各企業様との調整、広報や配信、それらを支える足回りのツール群の運用。
それら沢山の要素全体を把握しながら、まるで楽団の指揮者のように全体の人員と日程、リソースを采配するリーダーズ。そして毎回新しい挑戦を続け、進化していくVケット。
どうしても課題は発生します。むしろ課題が発生しなかったら、挑戦していない証とも言えてしまうかも知れません。
だからこそ、振り返りの為の仕組みもVケットにはあります。
具体的には、Vケット4ではKPT法というフレームワークで課題を整理しています。
詳細は解説サイトが沢山ありますので、そちらをご覧いただくとして、要するに課題を以下のように分類して管理しています。
Vket5のワールド情報が公開されましたね。また新しいコンセプトワールドも発表され、楽しみにしていただければ嬉しいな、と思っています。また出展についても、みなさんが無理の無い範囲で、自分の挑戦として、新たな成長のキッカケとして、考えて頂ければ幸いです。
さて、このVケット。スタッフ一同、準備を進めている訳ですが、Vケット5の準備を進める上で、とても大事な大事なイベントがあります。
そう。Vケット4の振り返りです。
幸いにも皆さんのご協力で大盛況に終える事ができたVケット4ですが、決して全く問題がなかったわけではありません。
「ここは出展者に迷惑を掛けてしまった。必ず再発防止したい。」
「ここは情報を整理するともっと良く運営できるんじゃないか。」
「今回のこの取り組みはとても良かった。また次回にも引き継ぎたい。」
Vケットは足掛け半年になる大きな開発プロジェクトという側面もあります。ワールド作成のみならずユーザコミュニケーション、各企業様との調整、広報や配信、それらを支える足回りのツール群の運用。
それら沢山の要素全体を把握しながら、まるで楽団の指揮者のように全体の人員と日程、リソースを采配するリーダーズ。そして毎回新しい挑戦を続け、進化していくVケット。
どうしても課題は発生します。むしろ課題が発生しなかったら、挑戦していない証とも言えてしまうかも知れません。
だからこそ、振り返りの為の仕組みもVケットにはあります。
具体的には、Vケット4ではKPT法というフレームワークで課題を整理しています。
詳細は解説サイトが沢山ありますので、そちらをご覧いただくとして、要するに課題を以下のように分類して管理しています。
- Keep(続けるべきこと)
- Problem(抱えている問題)
- Try(次にトライしたい事)
Vケットの開発~開催期間を通じて、課題や気づきが発生するたびに、まずは初動対応進めつつ(素早い対応は何より大事!)、チケットとしてそれらを記録として残しておきます。
そしてVケット5が始まる前に、各種の課題を整理/分類して分析していきます。
ほん一例ですがこのような内容になっています。
- ワールドレビュー用の起動リンクが1か所にまとまっておらず、毎回確認が煩雑であった。
- アバターの改変方法についてもっと踏み込んだ説明が必要だった。
- 入稿ツールの使い方で戸惑う声が多く、より踏み込んだ改善が必要だった。
こんな調子で100個に迫る量の振り返りが発生する訳です。一覧にすると圧倒されますが、そのどれもがVケットをより良くしていくために必要な、大事な課題です。これらを元にみんなで振り返り会を実施します。
まずは、水菜さんがうんうん唸りながら沢山の課題を振り返りできる形に整理します。ここが一番大変だったろうなあと思います。ぼくも少しだけお手伝いしましたが、多義にわたった沢山の課題がありました。
そして整理が済んだら、スタッフみんなで集まって、画面を共有しながら、そのチケットの背景、どのくらい大変だったのか、何が良かったのか、何が悪かったのか、それぞれの立場から意見を述べます。

もちろん、必ず意見が合致する訳ではありません、ぶつかる意見もあります。無限のリソースがない以上、仕方なかったとしか言えない問題もあります。でも出来ることは無いのか、みんなで意見を交わしながら知恵をひねり出していきます。自然と言葉も熱を帯びていきます。そんな時には水菜さんが議論をうまく整理してくれて、改善点に繋げてくれました。さすが副主催。
このレビュー会、1回2時間で三日間続きました。実際にはパラリアルトーキョーの振り返りは別にもう2時間あり、また入稿ツールの振り返りも別にやるのですが。
みなさん、それぞれの仕事やプライベートもありますので、全員がフルで集まれたわけではありませんが、それでも出来るだけで集まって、レビュー会を進めました。
より良いVケットとなるよう、次回のVケット出展者がより気持ち良く参加できるよう、そしてスタッフとしてもより実りあるプロジェクト参加となるように。
もちろん、振り返りレビューさえすればすべてが良くなる訳ではありません。日々の改善も大事ですし、レビューの結果を行動に移していく。これが大事なんだとみんな考えています。
そんな訳でVケット5が本格的に動き始めました。行動に移す時です。
今回も新しい取り組み、特に海外を指向した各種の施策があります。どのようなワクワクがあるのか、どのような課題が起きるのか、常に新しくあるという事は常に課題と隣り合わせという事でもあります。それでも前回より良い物となるよう、、健康やプライベートに気を配りつつもスタッフ一丸となって頑張っていきたいと思います。
Vケット5を楽しみに。よろしくお願いします。